Pruneaux à l’Armagnac プルーン(干し西洋すもも)のアルマニャック漬け

あと一か月間半でクリスマスと、年末年始です。プルーンを漬けるにはオドヴィ(蒸溜酒)でも大丈夫ですが、祖母は(香ばしいので)アルマニャック派で、必然的に私たちもアルマニャック派になりました!

プルーンを漬けるのは至極簡単ですが、待てば待つほどおいしくなるのが事実で、それを不満に思う方もいます。言葉を変えれば、たった一か月間でただのドライプルーンがこんなにも豪華なデザートになれるんだ、と思えば、食べるのを楽しみにするのも、作る幸せの一部になるのではと思います。初めて作ってみたい方はクリスマスに食後に食べたら、毎年作るようになるのではと思います!きれいな瓶に入れて、クリスマスプレゼントにすることもできますが、何もせずに、数年保存するのも可能です。

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材料

(ドライプルーン1㌔分)

ドライプルーン・・・・・・・・・1㌔

濃い紅茶・・・・・・・・・・・・・・1,5ℓくらい、特定のアローマ無しのイングリッシュブレンド・イングリッシュブレイクファーストなどがお勧めですが、バニラ好きな方がバニラティーも使える

粗糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ℊ~250ℊ

 

アルマニャック(ブランデー)

 

*蓋つきのガラス瓶

 

 

作り方

下準備

濃い紅茶を作り、ドライプルーンに注ぎ、一晩浸す。

 

1・瓶の準備をする。

2・お茶を切り、瓶に詰める。とはいえ、膨らんでしまうので、ご注意下さい。

3・粗糖をまぶし、アルマニャックを注いで完成。

4・暗い場所に置き、一ヶ月待てば食べられる。

 

◎一ヶ月さえ待てば食べられますが、勿論待てば待つほど果物肉が膨らみ、甘くなります。

◎ドライアプリコットでも作れますが、ドライアプリコットでは、食べるまで2ヶ月間待たなければなりません。

●数年保存できます。

●粗糖ではなく、しょ糖シロップで作れます(シロップ1/3 アルマニャック2/3)。

 

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